郵便局(ゆうちょ銀行)からお金を借りることはできるのか?

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地方によっては、銀行よりも身近な存在である郵便局 | 宮城・鹿児島・北海道など

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大抵の金融機関からお金を借りることはできますが、郵便局の場合はどうでしょうか?
元は国営で、民営化前までは積立集金もあり(子供の頃に、郵便局の人が毎月集金に来ていたという人も多いのでは?)、親身にお金の相談に乗ってくれそうなイメージもあります。

ここでは、郵便局でお金は借りられるか、またその方法についてご紹介します。

郵便局でお金を借りる事はできます!

他の金融機関同様、郵便局もお金を貸してくれます。
消費者金融のように、露骨なCMはしていないので、意外に思われるかもしれません。

ですが、郵便局も利息を得ることで利益をださないといけませんから、ローンが用意されています。

他サイトでは、その種類は以下の3つとされていますが、現在(2019年7月時点)ではそのうち1つしか新規でお金を借りることができません。

1.財産形成貯金担保貸付け  新規受付終了
2.貯金担保自動貸付け  新規OK
3.国債等担保自動貸付け  新規受付終了

1と3は、2019年3月29日までは利用可能でしたが、新規での利用はできなくなりました。
1は財形を担保とするものですが、財形を行う企業は年々減っていると言われています。
3は国債を担保とするものですが、日銀の0~マイナス金利政策が長く、あえて国債を持つ人も少なくなっています。
これらのことから、最新の情報では、新規は2の貯金担保自動貸付けだけになっているので、お間違えのないように!

さて、貯金担保自動貸付けについてですが、正直、漢字ばかりで小難しいですよね。
もうちょっと分かりやすくすればもっと親しみが持てる感じもするのですが、なにせ郵便局なので真面目さが大切なのかもしれません。

郵便局からお金を借りる場合、銀行や消費者金融のカードローンとは異なり、必ず担保になるものが必要です。
貯金担保自動貸付けの貯金担保とは、郵便局に預けている定期預金や定額貯金を担保にすることで、自動貸付けとは、借入時に特別な申し込みをしなくても自動的に借りられるということです。
※ただし、事前に自動貸付けの契約を窓口でしておく必要があります。定期預金があれば、審査もなく、すぐに契約可能です。

どういうことか具体的に説明すると、

たとえば12万円必要だけれど、通常口座には10万円しか入っていないとします。
普通なら、引き出し金額に12万円と入れても10万円しか出てこないと思われますが、定期預金があれば自動的に12万円出てきます。
この2万円は何かのまちがいでも、得したわけでもなく、定期を担保に自動的に貸付けられたお金ということになります。(総合口座通帳の残高欄にマイナスで表示されます)

勘違いして、打ち出の小槌とばかりに、乱用しないでくださいね!

返済期日は貸付日から2年間で、1冊の総合口座通帳につき預入金額の90%以内の金額(最大300万円)までとなります。
返済にもATMが利用でき、借りた金額と利息分を通常口座に入金するだけで完了です。

気になる金利についてですが、カードローンやキャッシングと比べてかなり低いです。

・担保が定期預金の場合:返済時の約定利率(%)+0.5%
・担保が定額預金の場合:返済時の約定利率(%)+0.25%

担保があるので当然といえば当然なのですが、定期は崩したくないけれど、お給料日までの穴埋めなどに利用できると思うと心強いですよね。
利用する機会があるかどうかはさておき、いざという時のお守りがわりに、郵便局の窓口で自動貸付けの契約をしておくことをお勧めします。

 

郵便局のクレジットカード「JP BANKカード」でお金を借りる事もできる
では、担保がないと郵便局はお金を貸してくれないのでしょうか?
いえいえ、郵便局はJP BANKカードというクレジットカードを発行しているので、このカードのキャッシング機能を使えば、担保がなくてもOKです。
こちらは、各信販会社が発行しているクレジットカードとほぼ同じですが、カードの種類によっては郵便局のキャッシュカード機能もついているというものです。

利用状況に合わせポイントも付き(還元率0.5%)、貯めたポイントは商品券やカタログギフト、Tポイントやdポイント、楽天スーパーポイントなどのポイント移行、キャッシュバックも可能です。

※ただしキャッシュバックは交換レートが悪くなるので、少ないポイントでも交換ができ、現金感覚で使える各種ポイントがオススメです。

郵便局のクレジットカード「JP BANKカード」でキャッシングをする場合のメリットは、
・使うごとにポイントがたまる
・ゆうちょ銀行のATMやCDは全国に多数あるので便利
・ネットや電話でキャッシングができる
ことです。

ネットや電話を使いキャッシングを申し込めば、5営業日後に郵便局の口座に入金してもらえます。このサービスは、消費者金融系のATMに行くハードルが高い地方で、キャッシングしている様子を人に見られたくない場合などにとても嬉しいサービスです。

デメリットは、
・他のクレジットカード同様、審査があり、発行までに1週間ほどかかる
・ポイント還元率が特別高いわけではない
くらいでしょうか。

特別なサービスがあるわけではない分、落とし穴や不備があるわけでもありません。

いたってシンプルで分かりやすいクレジットカードなので、メインバンクがゆうちょの人は、もしもの場合のキャッシング利用も考慮して、一枚持っていても損はありません。
ただし、そのままでは年会費かかってしまいます。
カードの種類によっては、
・公共料金の引き落とし
・給与振り込み
・年金の受給
・一定額のショッピング
などで、年会費を0円にすることができます。
年会費も毎年のこととなるとバカになりませんので、上手く利用してください。

郵便局でお金を借りるまとめ

郵便局でお金を借りる方法としては、
定期・定額預金があれば、その場ですぐに借金OK
郵便局のクレジットカード「JP BANKカード」でキャッシング
の2つです。
貸し出し先は郵便局ですが、利息が異なるので、どちらを選ぶかはよく考えましょう。

そして、根本的なことですが、郵便局でお金を借りるには、郵便局に通常口座が必要です‼
口座がないのなら、まずは新規口座を開設するところから始めましょう。
もうすでに口座をお持ちなら、ネットからでもJP BANKカードは申し込めます。

いざという時にも、郵便局なら日本全国どこにでもあるので、お金を引き出すことができます。
特にJP BANKカードはキャシュカード一体型なので、お金の引き出しはもちろん、ショッピングやキャッシングにも利用できるたいへん便利な一枚です。

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